
「音・音楽」を中心に多様な製品・サービスを提供してきたヤマハのギターグローバルブランドサイトをリニューアルさせていただきました。
以前のWebサイトは、主にニュースや製品情報を発信しており、ブランドが持つ世界観や強みが十分に表現できておらず、個性の強い競合メーカーのギターに比して、世界中のユーザーにヤマハギターの提供する価値を訴求できていないという課題を抱えていました。

今回のプロジェクトでは、これらの課題を解決するため、市場調査をするだけではなく、ヤマハが持つブランドの価値を徹底分析。また、注力したいターゲット層のニーズとヤマハギターの個性の相性を検討し、「製品」ではなく「ヤマハギターの世界観」を訴求するWebサイトをご提案しました。その結果、見た目や音質に強い個性があり、ギターそのものが主役級の存在感を放つ競合メーカーに対し、どんな音楽にもマッチする汎用性や演奏者を引き立たせたいというヤマハギターの特徴や想いに着目。それらをWebデザインや映像、写真、記事コンテンツなど、あらゆるクリエイティブソリューションを通じて表現しました。

映像はトップページとアバウトページ(Our spirit)の2か所で展開。「ギターによって演奏者が新たな自分に出会える」という意味を込めた「Meet Your Other Half」というサイトコンセプトのもと、演奏者視点の映像づくりを心がけました。またコンサート会場やライブハウスではなく、街中や公園、ホームパーティーなど、身近な場所やシーンで演奏する様子を撮影することで、ギターが生活に寄り添った親しみやすい楽器として捉えてもらうことを目指しました。

記事コンテンツではギターづくりを支える職人たちが「異ジャンルの職人」と対談する記事を企画・制作。単に製品のスペックを伝えるだけでなく、プロダクトにまつわるストーリーやプロダクトを手がける人の想いなど、ヤマハが大切にするものづくりの姿勢を記事にして発信しました(2018年夏公開予定)。映像制作やコンテンツ制作も担当することで、ヤマハギターのブランドメッセージがより伝わるサイトを制作することができました。 システム面では、ヤマハがグローバル展開で活用しているCMS 「SDL Tridion」の仕様を踏まえて構築。打ち出したいデザインやアニメーションを実装し、枠に捉われない世界観を表現することができました。

CLIENT:ヤマハ株式会社
DIRECTOR:石松豊/嶋田茜
ART DIRECTOR:井手聡太
DESIGNER:上野由誠
TECHNICAL DIRECTOR・FRONTEND ENGINEER:大石みづき
EDITOR:木村健太
MOVIE:Creative Hub Swimmy*
PHOTOGRAPHER:豊島望*
* 社外
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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