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新興国の音楽教育普及をサポートするヤマハ「スクールプロジェクト」。Webサイトリニューアルと動画制作を担当

24 June 2025

楽器の製造販売などを行うヤマハ株式会社(以下、ヤマハ)が、新興国の音楽教育普及をサポートする「スクールプロジェクト」。このプロジェクトでは、カリキュラムや機材、指導者不足などからまだ音楽教育が行われるための環境が十分ではない国に向けて、公教育における音楽授業の普及を産官学連携で推進しています。また、多くの子どもたちが音楽や楽器演奏を学ぶなかで、未来を生きる力を手に入れ、こころ豊かな人生を送ることができる世界を目指し活動しています。

この度CINRA, Inc.(以下、CINRA)では、「スクールプロジェクト」を紹介するWebサイトのリニューアルと、動画の企画制作を担当しました。

背景:活動をより情緒的に伝える

リニューアル前、Webサイト上では、展開国や実績等の客観的情報は掲載されているものの、各国の具体的な活動内容やその意図、プロジェクトに込められた想いなどが十分に表現し切れていない状態となっていました。加えて、クライアントには、事実に沿った情報を発信することだけではなく、「スクールプロジェクト」の活動と現地でのリアルな姿をより情緒的に伝え、その価値をステークホルダーへ伝えていきたいという想いもありました。

ポイント:現地の様子を体感できるような映像制作

本案件をスタートさせるにあたって、クライアント担当者の「スクールプロジェクト」に対する理解をより一層深めるためワークショップを実施。担当者間での目線合わせを行いました。また、そのワークショップから導き出された要素を元に、「スクールプロジェクト」のステートメント「新しい音楽の授業で、未来を生きる力を」を策定しました。

本案件の中核となる映像制作においては、4つの国で撮影を実施。CINRAでは、インドとエジプトにて現地取材を遂行し、実際の授業の様子に加え、教師や生徒たちのインタビューを撮影。「スクールプロジェクト」の導入がきっかけとなって始まった音楽の授業がもたらした情緒的な部分を伝えることを目指しました。

また、生徒たちの目線の高さで動画を撮影するなど、視聴者がまるで現地で音楽の授業を受けているかのような没入感と臨場感を得られるよう、撮影手法にも工夫が凝らされています。

インド、エジプト以外の国では、クライアントの現地社員が動画を撮影。撮影前にCINRAの映像ディレクターが撮影内容をディレクションすることで、一貫性を保った動画撮影を行いました。

Webサイト制作においては、これまで文字情報を中心に発信されていた「スクールプロジェクト」の全体像を図版化するなど、プロジェクトの全体像を視覚化し、ページを訪れたステークホルダーがより正確に内容を把握できるよう改善しました。

反応:音楽教育の重要性を届ける意義深い取り組みに

クライアントからは、「社内より、『非常にわかりやすく、一貫したトーンやデザインで発信できている』『映像や画像を通して、現地の様子がとてもリアルに伝わってくる』といったポジティブな意見が多数寄せられた」とのお言葉を頂戴しております。世界の音楽教育普及を目指すヤマハ「スクールプロジェクト」の課題解決と、さらなる価値の発信に寄与することができ、CINRAとしても大変意義深い取り組みとなりました。

CREDIT

CLIENT:ヤマハ株式会社
ACCOUNT PLANNER:瀧澤葉奏
PROJECT MANAGER:久保昌俊*
ART DIRECTOR:小谷紗江
DESIGNER:佐藤麻美 / 上田真奈美
EDITOR:山元翔一
CONTENTS PM:片桐広貴
MOVIE DIRECTOR:石原大輔
PLANNER & COPYWRITER:宮崎慎也(株式会社イランコッペ)*
*社外

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