
三井不動産レジデンシャルが展開する賃貸専用マンション「PARK AXIS」のブランドサイトリニューアルにて、プランニングとデザイン、構築、記事コンテンツの制作を行ないました。
「PARK AXIS」は、「上質な都市時間」をコンセプトに、高いデザイン性と安心安全な住まいを提供する賃貸ブランド。しかし、そのブランドコンセプトと、実際の「生活」を結びつけるコンテンツが少なく、サイトの設計的にも、伝えたいアピールポイントや情報が埋もれてしまっているため、ユーザー視点だと、「どんなブランドなのか」がイメージしづらいという課題がありました。
そこで、CINRA, Inc.のプロジェクトメンバーで、ターゲットである仲介業者と個人ユーザー、それぞれに期待するアクションを設定。それを実行してもらうための設計・施策を整理することからスタートしました。
まず、現状のサイトが持つ課題を洗い出すために、社内の体験デザインユニットのメンバーが中心となり、エレベーターピッチのワークショップを実施。三井不動産レジデンシャルの担当メンバーも含めた、制作チーム全体で「重視すべきこと」の視点を合わせ、プロジェクトの軸を固めていきました。
その内容をもとにして情報設計に落とし込むことで、多様なデータやコンテンツがありながらも欲しい情報がすぐに見つけられる、導線が整理されたサイト設計を実現しました。

記事コンテンツでも、仲介業者と個人ユーザー、それぞれのターゲットにフックとなるような企画を提案しています。仲介業者向けには、社員のインタビュー記事を制作。「セキュリティー」や免震といった、他社との差別化がつきにくいアピールポイントについて、社員同士の座談会というかたちにすることで、互いに熱量のある話を引き出すことができ、「PARK AXIS」ブランドだからこその特徴や安心感をアピールすることにつながりました。

また、一般ユーザー向けには、具体的な生活イメージを持ってもらえるよう、実際に住んでいる方の部屋を撮影しながらのインタビュー記事を制作。さまざまな生活スタイルの視点から、リアルな本音をうかがっています。
さらに、「PARK AXIS」ブランドの世界観を伝えるため、短編小説の企画も提案。小説『つむじ風食堂の夜』(ちくま文庫)のほか、クラフト・エヴィング商會としてブックデザインも手掛けている、作家の吉田篤弘さんに、「PARK AXIS」シリーズをイメージしたショートストーリーとイラストを寄稿していただきました。「街と部屋と人、未来」を切り口に、心地よい雰囲気の物語が展開されます。
「PARK AXIS」は、「上質な 都市時間を、 何度でも。」など、ポエティックなコピーも魅力のひとつ。その雰囲気と、CINRA, Inc.が得意とするカルチャー分野のソリューションを掛け合わせることで、より幅広い層に「PARK AXIS」の魅力や世界観を伝えるきっかけをつくりました。

CLIENT:三井不動産レジデンシャル
AGENCY:読売広告社
ACCOUNT PLANNER:山本梨央
PROJECT MANAGER:西川真実*
UX DESIGNER:中川加衣 / 株式会社マルチプル*
ART DIRECTER:二木大介
DESIGNER:株式会社クラシバ*
FRONTEND ENGENEER:伊崎一帆
EDITOR:佐伯享介
NOVEL / ILLUSTRATION:吉田篤弘*
WRITER:宇治田エリ*
PHOTOGRAPHER:豊島望* / 北原千恵美*
* 社外
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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