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「すべての女性の内なる味方」になるサイトへ。株式会社ハナミスイ

22 February 2022

デリケートゾーンセルフケア商品のリーディングカンパニー、株式会社ハナミスイ。そのコーポレートサイトのリニューアルにて、プランニングとデザイン、構築面の制作をいたしました。

ハナミスイが扱うのは、海外でも展開している女性向けのデリケートゾーンケア用品。「ユーザーに安心と安全、信頼できるイメージを持ってもらうことはもちろん、商品について知ってもらい、買いたいと思うきっかけをつくることが大切」という強い思いから、このプロジェクトはスタートしました。

はじめに、CINRAのプロジェクトメンバーが中心となり、ブランド戦略を具体化するためのワークショップを実施。そこでクライアントの思いを紐解くなかで浮かび上がったのは、日本と海外における、フェミニンケアに対する意識のギャップでした。海外は、性の悩みにオープンな傾向にあり、デリケートゾーンのケア用品も手軽に使用する人が多いのに対し、日本ではまだ「人に話せない恥ずかしい悩み」というイメージが拭えないのです。

そこで、日本のユーザーにも、「自らをいつくしむこと」を抵抗なく受け入れてもらえるよう、デザインは、キャッチコピーなどのメッセージを引き立たせながら、自然体で優しいトーンに落とし込んでいきました。

ハナミスイの社名には、「花のように美しく、そしてみずみずしく。すべての⼥性たちに輝いた⼈⽣を送ってもらいたい」という願いが込められています。年代の壁を越えて、すべての女性にフェミニンケアと向き合ってほしいので、商品カテゴリーでは、年齢といった直接的なライフステージの表記を廃止。社名にちなんで、「新芽・つぼみ・開花・満開」と、花が開花していく様をイメージして、イラストで表現しています。

また、男性が女性のフェミニンケアに関する悩みを労ることも、海外にくらべ、まだ日本では認知が低いという課題も。そこで、サイト内のビジュアルにはあえて男性モデルも起用することで、「二人で向き合うべき課題」というメッセージを込めました。

サイト全体を通し、「誰にでもある悩みなので恥じらわなくていい」「ケア用品は日常的に気軽に取り入れられる」というメッセージが伝わるデザインに仕上げ、商品への抵抗感を和らげることで、これまで、体や性の悩みにオープンになれなかった人たちが、自分の心と体に向きあうきっかけになることを目指しました。

ハナミスイのご担当者様からは、「サイトをリニューアルしてすぐ、国内からの問い合わせがこれまでの倍以上増えました」とご好評いただいています。  

Credit

CLIENT:株式会社ハナミスイ
AGENCY:株式会社ADKホールディングス
ACCOUNT PLANNER:竹部礼
PROJECT MANAGER:西川真実*
ART DIRECTOR:野中愛
UX DESIGNER:洪如觀
TECHNICAL DIRECTOR:大石みづき
PHOTOGRAPHER:小野田陽一*
MODEL:松本有未*
DESIGNER:柳原英司*
ILLUSTRATOR:よしいちひろ*
MARKUP ENGINEER:株式会社くまweb*
SPECIAL THANKS:坂井俊之
* 社外

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