
広告制作やコンテンツビジネスを展開する株式会社ADKホールディングス(以下ADK)のコーポレートサイトをリニューアルしました。
今回のリニューアルの目的は、「今見せたいADKの姿を見せる」こと。その背景として、持株会社体制へと移行し分社化するという企業として大きな転換期に立っているということがありました。このタイミングでADKは、「代理店の1つ」という立ち位置でなく「消費者を動かすプロフェッショナルグループ」としての認知を押し広げたいと考えていました。
そのために、クライアントの担当者とADKの今の状況やどんな人たちが働いているのか、またさらに深めてどんな歴史をもっていたのかというADK自体の「ルーツ」に着目し議論を重ねました。その結果導き出した形は、CINRAのメディア運営の実績を活かした情報発信型のコーポレートサイトにすること、そして、コーポレートブランドコンサルティングの実績を活かしビジョンページを中心としたメッセージ・デザインを整理することでした。

「グループビジョン」ページでは「WE ARE A CONSUMER ACTIVATION COMPANY」というADKがこれまで中心にしていたビジョンを発展させ「TECHNOLOGY > HUMANITY」「CONNECTED > CONTENTED」「ACCELERATOR > CULTURE DRIVER」という3つのHOW(ビジョンをどう達成するのか)を提示。ADKが関わるクライアントのみならず、社内で働く方々にとってもビジョンをより深く解釈するきっかけを作りました。
3つのデザインキーワードは「自立した個性が集まり、時に共創する」、「コンシューマー・アクティベーション・カンパニー」、「文化の力で広告を加速させる」。これらを元に、メッセージやサイトカラー、タイポグラフィ、UIなどのデザインに反映していますADKの伝統的なカラーである白地に赤のイメージを一新、個の確固たる意思が感じられ、かつコーポレートカラーの赤が映える黒を基調に。さらに、絶えず流動的に動き、文化の力で次の広告をリードしていくADKのイノベーティブマインドと多様性をグラデーションで表現し、アクセントを加えました。フォントは60年代のアメリカで用いられたフォントを基調にオリジナルで作成しています。

また、これまでのコーポレートサイトは、全ての情報を平等に扱ってきたことで、発信したい情報の比重が見えづらいことが課題でした。これらを整理し再設計することで、今ADKが伝えたいことがひと目でわかるようにしています。さらに、今届けたいホットな話題を紹介する「TOPICS」という項目を新たに追加し、社員のインタビューやコラムを掲載。アイデンティティを見える化し、社員がいつでも立ち返ることができる場所を作りました。社員を代表してインタビューが掲載されることで、モチベーションの向上にも繋がっているとお言葉もいただいています。

サイト公開時には、ブレーンにコーポレートサイトの広告を掲載。コーポレートブランディングに沿ってグラフィックも制作しました。今回のリニューアルでCINRAは、サイトコンセプトの定義から、アートディレクション、設計、構築、グラフィックの制作まで一貫して担当しています。
※現在サイトは再リニューアルされています。
CLIENT:株式会社ADKホールディングス
ACCOUNT PLANNER:嶋田茜
DIRECTOR:今井大介/四位拓郎/久保昌俊
ART DIRECTOR:井手聡太
TECHNICAL DIRECTOR:比嘉洋仁
FRONTEND ENGINEER:小澤真之介 (スナイプ)*
BACKEND ENGINEER:太田 勝喜(スナイプ)*
* 社外
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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