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曽我部恵一が「空席」に故人を想う。CINRAオリジナル映像「The Empty Chair」が公開

10 March 2023

CINRA, Inc.の映像チームによるオリジナル映像企画「The Empty Chair」が本日、公開になりました。

コンテンツ概要

身近な人の死を経験した、残された側の人は、その悲しみとともに生きていかなければなりません。しかし、いまの世の中では「死」というトピックがあまりにもタブー化されていて、オープンに話すことのできる場所が多くはありません。また、そのせいで「残された側」への社会的なケアが不十分なのではないかーーそんな社会課題に向き合うため、CINRAオリジナルの映像企画「The Empty Chair」を立ち上げました。  

企画コンセプト

ひとりと、空席。 いいえ。確かにそこに「居る」人が、彼を通すと見えるのです。

このコンセプトには、「亡くなった人の想いが、語り手を通して生き続けている」=「空席に居る人が、語り手を通すと 『見える』」 というメッセージが込められています。 受け継がれていく遺志に思いを馳せることで、「死」をネガティブな現象のままで終わらせない文化をつくっていきます。

出演アーティスト

語り手としてご出演いただいたのは、サニーデイ・サービスのギター兼ボーカリスト・曽我部恵一さん。聞き手には、同バンドの取材を25年以上続けてきたライター / 編集者の北沢夏音さんをお招きしました。 お二人が思いを馳せるのは、2018年に他界したサニーデイ・サービスの元ドラマー・丸山晴茂さん。丸山さんの遺志は曽我部さんの創作活動にどんな影響を与え続けているのか。また、丸山さんの訃報のあと鎮魂歌をつくり続けていた曽我部さんが、どんなことをきっかけにまた明るいロックミュージックをつくるようになったのかなど、貴重なお話をおうかがいしました。 「死」を新しい視点で見つめ直すきっかけを与えてくれる対話を、ぜひご覧ください。  

ゲストプロフィール

曽我部恵一(そかべ けいいち)
1971年8月26日生まれ。乙女座、AB型。香川県出身。1990年代初頭よりサニーデイ・サービスのボーカリスト / ギタリストとして活動をはじめる。1995年に1stアルバム『若者たち』を発表。1970年代の日本のフォーク / ロックを1990年代のスタイルで解釈・再構築したまったく新しいサウンドは、聴く者に強烈な印象をあたえた。2001年のクリスマス、NY同時多発テロに触発され制作されたシングル「ギター」でソロデビュー。2004年、自主レーベルROSE RECORDSを設立し、インディペンデント / DIYを基軸とした活動を開始する。以後、サニーデイ・サービス / ソロと並行し、プロデュース・楽曲提供・映画音楽・CM音楽・執筆・俳優など、形態にとらわれない表現を続ける。2023年7月7日にサニーデイ・サービスのドキュメンタリー映画が公開。監督はカンパニー松尾。
http://www.sokabekeiichi.com  

配信先(YouTube)

「The Empty Chair」は、なかなか口にしづらいイメージがつきまとう、タブー化されてしまっている「死」に対して、残された人がどのように向き合っていくのか、という新たな視点を映像を通して広く伝えるべく制作しました。
「The Empty Chair」だけでなく、CINRA,Inc.の映像チームはこれまでにも自社メディアや受託案件で、アーティストの内面や世の中の課題と向き合ってきました。映すもの、演出のなかにある一つひとつの意味を大切にしながら映像をつくり、そこに込めたメッセージを届けています。いままでの制作実績はこちらをご覧ください。


Link

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