
株式会社インフォバーン(以下、インフォバーン)が主催するオフラインイベント『事例で語る「コンテンツ多様化時代」〜次世代編集者座談会〜』にCINRA, Inc.(以下、CINRA)の編集者が登壇。さまざまな企業ではたらく編集者に向けて事例やノウハウを共有しました。
同イベントでは、企業のオウンドメディア制作やコーポレートサイトの立ち上げ、イベントの開催など「多種多様なコンテンツ」と「それらが持っている価値」についてCINRAとインフォバーンの編集者がトーク。当日の様子をご紹介します。
取材・執筆・撮影:廣田一馬(CINRA, Inc.)
「編集者」と言われると、自社のコンテンツを制作するイメージをもつ方が多いのではないでしょうか? CINRAでは、自社メディア「CINRA」の記事・Podcast・動画に加えて、クライアント企業のオウンドメディアなど、さまざまなコンテンツ制作を編集者が担当しています。
そして、インフォバーンも、CINRAと同じく編集に強みをもち、クライアントワークを行なう企業。自社メディアの制作とは一味違うクライアントワークの面白みを、編集やコンテンツ制作に関わる方々にお伝えしたいという想いから、共にイベントを開催するに至りました。
イベントの前半には、それぞれの会社で受託案件を担当している編集者が、自社の事例について紹介しました。
CINRAからは吉田真也と服部桃子が登壇。吉田は「受託メディアは請負仕事というイメージがありますが、クライアントの期待値を超える主体的な仕事であることをお伝えしたいです」と話し、「要望に応えるだけでなく、クライアントが本当に伝えたい想いを編集する」という受託案件の面白さを語りました。

「CINRA」の人気漫画連載『美術のトラちゃん』の編集も担当する服部は、企業の新たな側面を見せるための試行錯誤について解説。ユーザーが想像しづらい事柄を分かりやすく伝えるため、イラストや漫画を使用した事例などを紹介しました。

インフォバーンからは丸山佑介さんと高浜と文さんが登壇。丸山さんは、クライアントの商材のキャッチーな部分にスポットを当てた企画を紹介したほか、クライアント社内の価値観を統一するために、編集視点でワークショップを行なった経験を語りました。

高浜さんは切り口を変えることで他メディアと差をつけた事例を解説。また、クライアント企業と異業種の掛け合わせにより、読者だけでなくクライアント社内にも新たな化学反応を起こす記事づくりについて紹介しました。

後半は登壇者4名によるパネルディスカッションを開催。インプットについての話題では、丸山さんがランダムな言葉が流れるサイト「Word Cascade」を紹介したほか、「SNSが大好き」と語る服部が、多くの情報を脳内にインプットすることで異なる話題同士がつながるというポジティブな現象について話すなど、それぞれの視点を共有しました。

イベント終了後には、会場に残った参加者と登壇者による交流会が開かれました。紙やウェブはもちろんのこと、動画やイベント制作に携わる編集者の方も参加しており、さまざまな角度から「編集」について語らう様子が見られました。
参加者からは、他の編集者の仕事や工夫を知ることで自分の仕事へのアイデアを得られたという声のほか、自分の仕事を説明することで自分の視点ややりたいことが整理されたという声も。会社の垣根を越えた交流が生むポジティブな効果を感じていただくことができました。
今後もCINRAでは、変化や新たな想像力をもたらす機会を創造していきたいと考えております。
この場をお借りして改めて、貴重な機会を設けてくださったインフォバーンさまにもお礼申し上げます。
Inspire people
to fill the world
with imagination.
人に変化を、世界に想像力を。
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